デバッグについて
デバッグとはプログラミングを行ったあと、それが正しく作動するかどうかを確認する作業のことです。
どんなに能力のあるプログラマーでも、人間誰しもミスは起こるもので、プログラムが間違っていないか、それによってバグが起こっていないかということを探し出す非常に重要な作業なのです。
デバッグのためには「デバッガ」と呼ばれるソフトウェアを利用する方法がありますが、ご注意ください。
デバッガはあくまでもバグの発見を促すソフトウェアであり、決してバグを取り除いたりプログラムのミスを修正してくれるものではありません。
プログラムの修正そのものは本人が行わなくてはならないのです。
プログラミングに関する格言のひとつに「作業というものは予測を上回る時間を要するものである」というものがありますが、その理由はこのデバッグにあると言っても過言ではないでしょう。
デバッグでは単純なミスを修正するだけでなく、プログラムそのもの(または一部)を書き換えてしまう場合も考えられます。
このようなことを含めると、デバッグも一度だけではなく何度も繰り返す必要が出てきますからね。
実はIT業界の中でもプログラミングは特に忙しい業務のひとつでもあります。
以上のようなデバッグで格言通りに予想外の時間を要してしまうために、納期に間に合わせるべく何日も残業したり徹夜したりということが珍しくありません。
ちなみに、デバッガには「シンボリックデバッガ」と「アブソリュートデバッガ」という種類があり、特に「シンボリックデバッガ」はソフトウェア開発の業界でよく利用されています。